こんにちは/こんばんは たかえ(@tk_e) です。#とにかじ のお時間ですよ。
梅雨の終わり、住まいのある自治体にて大雨・洪水警報が発令されまして
■在宅避難への備え
「ハザードマップ」確認されてますか?
うちの自治体のハザードマップを見ると、入居中のマンションは浸水リスク低め。
ちなみに避難所に指定されている公民館や小学校の方が浸水リスクが高いということが分かり、それならもう「在宅避難」一択です。
◇日頃の備え
数日~1週間は外出しないで済むように食料・生活資材の備蓄。
ロハコで飲み水やペーパー類を買いストックしており、「そろそろなくなりそう」のタイミングでまとめ買いをします。
パンや牛乳も常温保存対応品を箱買いです。
箱買いのデメリットとしては「どこに置くの」ってところですが、通販で買うと決めて収納場所も確保することで「ここに置くわ」となり、ちょこちょこ買いをするよりスッキリ収められるようになるものです。
■停電への備え
水害とはいえ停電への備えも忘れずに。
スマホを満充電にしておく。モバイルバッテリも満充電に。電池式のハンディライトやLEDランタンの電気残量もチェック。電池が切れていたらこの際なので電池交換です。
◇日頃の備え
モバイルバッテリーは「いつも背負ってるリュック」にも入れているもの。外出時にちょいちょい使っていざというときに使えないのでは残念すぎるので、帰宅したら即充電ケーブルに繋ぎます。乾電池もストックは十分に。
■断水への備え
水害て断水や逆流が怖いですよね。トイレが使えない!となるのがまた怖い。防災簡易トイレ *1 の在庫があるか確認しました。
そして携帯トイレを避難持ち出しリュックに入れました。
◇日頃の備え
非常用トイレセットは家族の人数やトイレ回数を考えて十分量を備えています。
驚異の防臭袋 BOS (ボス) 非常用トイレ ◆ 臭わない袋BOS 凝固剤 汚物袋 便器カバー 4点セット ◆ 50回分 (Aセット) 簡易トイレ 携帯トイレ 防災グッズ
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携帯トイレはカインズのものを利用。
こちら、車酔いしてしまったときのエチケット袋にもなるので常備です。
いざというときに使えないと困るので日ごろから使っておくのが吉。山の作業に子どもたちを連れて行った際も「おといれ」と言われ(山から実家(トイレのあるところ)まで10分かかるので)使いました。初めて使ったので若干の失敗が。。けど今使えて良かったとも思いました
■もしも避難所に行くとして
自宅避難を選択したとしても、何が何でも家は大丈夫!とは言い切れないです。避難時持ち出し荷物も準備しました。
◇ 「いつものリュック」で大丈夫
取り急いでは「いつものリュック」一つで逃げられるようにしています
「いつものリュック」で大丈夫なようにしているTips。常備薬とおやつ。
外出先で被災したとしてもいつものリュックがあればなんとかなる!の状態が作れていると安心です。
◇ プラス「避難所で過ごす時用アイテム」
今回は水害への備えなこともあり、背負えるタイプの防水バッグに「避難所で過ごすとして備えておきたいもの」を詰め詰めしました。
中身を改めてチェックすると、子どもの成長でもう不要になったものとか、身分証明書のコピーが前の住所のままだったり、定期的に手入れしなきゃいけないことを実感しました。ホッカイロがドバっと出てきて「今は要らんでしょ!」と過去の自分にツッコミを。
水害避難・夏場の避難ということで中身もだいぶ見直しました。
乾いたタオルを人数分+2枚は入れておきました。嵩張るので小さめのタオルを小さい防水バッグに詰め詰め。
濡れた身体を拭くことと、地べたに座ることになったときにもタオルを敷けば冷えや地面のかたさも和らぐかな。知恵を使って活用したいです。
◇ どうやって移動する?
今回の警報発令時は夫がおらず、子どもは8歳と5歳。
私がいつものリュックと避難時持ち出しリュックを前後で背負い、子どもたちの手を引いて避難場所に行く、というシミュレーションで動きました。防水ウェアを着こみ、傘はもちろん差しません。
子どもたちには「いつものリュック」に着替えを一組、本人たちが選んだ暇つぶしグッズをそれぞれ入れて背負わせることにしました。玄関先でリュックを背負いレインポンチョやコートを自分で着る・相手に着せる練習をしました。長靴は浸水域を通過するには不適。長靴に水が入ったら重いし足を取られると聞きます。なので、いつものスニーカーを履くように教えました。
私はワークマンのレインパーカーを着てリュックを前後に。
これで多少は濡れるでしょうが、防水リュックの中には乾いたタオルを入れているので安全な場所についてから拭けばいいやと。けども、そもそも「雨が酷くなる前に」避難を完了したいよな、と考え至りました。
やはり日ごろの備えがものをいう
ここまであくせくと避難グッズの見直しや準備をして、持ち出す荷物や着るべき防水ウェアを玄関に置き、明かりを手元に置いて就寝。
幸いにして住まいの近くは大きな被害もなかったです。次第次第に解除されゆく警報や避難指示にほっとする朝でした。
年々豪雨災害が多発していて、いつどこで水害に遭うかは本当に分かりません。備えをしっかりとしていかねば。
てなことをお話ししました。どうか災害の少ない夏でありますように。