こんにちは/こんばんは #とにかじ のお時間ですよ。
この秋に転居することとなりました。準備いそがしい。
引っ越しの経緯はさておき、引っ越してほんとやること多い。
とにかくはモノを減らさねばなりません。洋服クローゼットは終わった。次は和服を収めている桐箪笥。
結果、1時間ほどの作業で完了しました。
#あざらしさんちのお引越し
— Täkäe🦭 (@tk_e) August 30, 2022
桐箪笥完了
二杯分に収まる量になったので壊れてしまった最下段は捨てて無印良品の連結できる平台車3枚に載せて収納する https://t.co/5C7NTIKnc1 pic.twitter.com/B0fUyEywLz
作業の振り返り
この「趣味の着物の整理」でよかったこと、悪かったこと振り返ってみます
良かったこと
もうザックザク捨てました。それだけもう和装趣味から心が離れていることの証拠でもあり。
ただ一箱だけ、娘たちの盛装に使えそうな絞りの帯揚げや刺繍の入った半襟などは残しました。「箱に入るだけ」と決めたら整理も楽なものです。その一箱だけは未来を見ている(なんかいいこと言った風)
一番良かったのは「自宅で保管できる量」になったので、検討していた着物お預かり保管サービスの利用はしないで済むことになりました。節約にもなった。何かと物要りな引っ越し期なのでちょこまか節約していきたい
悪かったこと
着物てやっぱりリセールバリュー()があるものでして、着物買取業者やリサイクルショップ、またメルカリやラクマなどのCtoCに出してもいくらかお金が戻ってくるものです。
ただ着物買取は正絹のいいものですら二束三文にもならないこと、リサイクルショップも「処分料」が取られることだってあるし(なんなら「処分」されたはずのものが店頭に並んでいたりも)、ガッカリの宝庫なので選びませんでした。
さてメルカリやラクマはどーかと言いますと、これもまた気力体力、そして忍耐力とコミュニケーション能力がめちゃくちゃ必要になります。
1,500円送料込で出品したものに「1,000円で即決できますがお値下げできませんか??」とコメントがついたとして、対応するだけの時間と忍耐力があるかと言われるとノールックでゼロでした
リサイクルに出さない、という選択をしたこと自体は悪かったことになりそうですけど、極論すれば手間も面倒もなく捨てられて良かった、という良い点への転換も可能。
ともあれおつかれおつかれ
おまけ、
和服の収納に使っていたのは3段の桐たんす。キャスター付きで奥行き70cm。和室の押入れに収まるサイズです
もうひと竿は雛人形セットや初羽子板を収めてます。これにはまだ働いてもらわねば。
てなことをお話しました。ではでは。