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とにかく竹林討伐|経緯と計画

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こんにちは/こんばんは #とにかじ のお時間ですよ。

実家、思ったよりヤバかったの巻。特に竹林。



実家の竹がやばい

2022年の秋に埼玉県から福岡県に移住いたしまして、私の実家のある佐賀へのアクセスも良くなったものですが、実家もぐちゃぐちゃなうえ、実家で所有している土地もやっべぇことになっていました。

 

tonikaji.hatenablog.jp

 

実家で所有している土地は50年くらい前に宅地造成されたエリアにあって、祖母が「ここにいつか家を建ててきょうだい仲良く暮らしなさい」と購入したものらしいのですが、

えーと、あの…

こんなんなっちゃってるの…2023年1月現在…

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この土地は父が家庭菜園をしたりして手入れをしておりましたが、だんだん足腰も弱り、物忘れも始まり、ついには父本人が去年の秋に老人保健施設に入所し、土地の手入れができる人がいなくなりました。

そしてこうなってしまった…

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何が何だか分からない絵になってますが、私たちとてここが一体なんの場所だったのか分からないのですよ…

土地の購入当初は、いつか建てるであろう家族みんなで住む家を夢見、そのうち楽しい家庭菜園にし、秋には柿が実り栗が採れ、夢と希望に溢れていたのですけども。もう、ほんと、無理でしょこれ

手の付けられないモンスター竹林と化しており、隣近所のおうちの日照の妨げになったりお庭に竹が侵入してしまったりで、実際に苦情も受けておりました。

 

なんとかせねば

家族それぞれ、高齢だったり子育て中だったりでこまめに手入れもできないし、しかし竹は有無を言わさず繁茂していくものだし、どーしたもんかと。まずは業者さんに作業費用の見積もりを取ることにしました。

 

→造園業者見積り

造園業者さんに見積りを取るといっても最近は相見積もりの一括サイトもあって便利ですね。今回は ミツモア というサービスで何社か回答を頂きました。

meetsmore.com

最低15万~といった感じ。15万円できれいさっぱり行けば安いものですが、竹となったら数年スパンで考えることになるため、毎年15-20万円を支出するのは痛いところ。特に道が狭く重機が入らないのもあって、そうなると人力が必要なので人員確保のための費用もなかなかのものです。うーーーーんん

いったん造園業者さんは置いておきます。

 

→竹林整備NPOさん相談

竹林整備で自治体の補助とかでないのかなーと思い調べていたら、竹林の整備・竹資材の活用を中心に活動しているNPO法人さんを発見。同じ町内だったので即問い合わせしました。

現地を見ていただいたところ、

「伐採を手伝いたいのも山々だけど、NPO法人の方も人が集まらなくなってきていて、個人宅の手伝いまでは手が回らない。この程度の竹林ならご家族で作業しても数年で伐採できると思います」

ということで、実際に手は借りられないにせよお知恵を借りることはできました。

実際の竹の切り方や、切った後の竹の処理など。

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ギコギコとご指導いただきました。
今後もちょいちょい相談させていただこうと思います。

 

→自分たちでやることに

そういった経緯で造園業者さんは使わず、家族で竹林に挑むこととなりました。

さーがんばろー!と竹鋸を注文し、YouTubeで竹林整備系動画を見漁り、すでに手持ちのアウトドアアイテムを竹林整備用に転用し、チェーンソーを借りられないかと相談した義実家からは「じゃあ来月、機械持って作業しに行くから」と協力まで取り付けることができました。

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作業する夫の姿。

私だけで作業に行くと「俺の楽しみも残しておいて」と言われます

 

あまりの殺伐ぶりに絶句するのみでお手上げ状態だった放置竹林ですが、一つコマを進めるとどんどん進んでいく実感があります。

 

さーー!!竹切るよ!!!

 

実家の片付け同様に見守っていただけるとうれしゅうございます。

 

てなことをお話しました。ではでは。

 

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