こんにちは/こんばんは たかえ(@tk_e) です。#とにかじ のお時間ですよ。
今日は算数です。
「お手伝い育」と名付けよう
我が家の4歳長女さん、お手伝いの意欲がなかなかに強い子でして、ほぼワンオペで夕方~夜を回している私にとっては戦力です。1歳次女さんもそうなってくれると助かる。
家事は家政学というサイエンスの一領域。その入り口に立つ子どもたちに、労働の対価として、できるだけの学びを提供したいと思いながら様々工夫をしております。
洗濯物干しで
子どもたちの服を干すのにちょうどいいのがH&Mのキッズハンガー。あまりに便利なのでCtoCで買ってしまいました。
大人のはニトリのハンガーで統一しています。
数を学ぶ
洗濯物干しの作業の際に、長女さんには「ハンガー屋さん」を開いてもらいます。ざっとハンガーを何本か渡して「何本ありますか?」と聞くと、数えて本数を教えてくれます。
「いち、に、さん、し、しほん!」「よんほん、て言うといいね」
こういったやりとりで数の数え方や単位をつけたときの数字の言い方の違いを学んでいっているようです。
加法減法を学ぶ
さてハンガー屋さんからいくつかハンガーを買い求めて干しまして、「さて2着干しました。残りのハンガーは何本ですか?」と聞きますと、手元にある分を数えて教えてくれます。
「にほんあるよ」
「4本あったのが、2本使ったら何本になった?」
「2本!」
だんだんと数の概念を身に着けていく様子が愛らしいです。
てなことをお話しました。育児と家事の相性は悪いんですが、学びを絡めたらどうにかなりました。ではでは。