こんにちは/こんばんは #とにかじ のお時間ですよ。
先週末は地区の「どんと焼き」にお札を持っていきました
実はどんと焼き初参加です。年末に町内会からチラシが来て、どんと焼き何それ?だったのですけど「なるほど縁起物をお焚き上げするのね」と分かったので積年のお守り札や縁起物を持っていきました
しめ飾りやら前の年のお守りやら、これどうやってる捨てるんだっけ?となって「しめ飾りはもういいや、どうせ捨てちゃうんだし買わない。飾らない」となり止めてしまったり、お守りは欲しいのだけどその役目が終わったらば「初詣でお焚き上げに持っていこう」と思いつつも持っていくのを忘れて初詣に行き今年のお守りと去年のお守りとが混在していたり、何なら長女の安産祈願のお守りもまだあったり、それやこれやでまた「どうやって捨てるんだっけ?」「捨てるの面倒」となりがちなしめ飾りやお守り。
しめ飾りやお守りはどんと焼きに持っていくといい、と分かったので今年は一気に処分できました。
チラシにあった日時に近所の神社に行くと、すでにバチバチと大きく火が上がっており、消防団のみなさんや地区のみなさん、そして子どもたちとで火を囲んでおりました。
初参加なので「どうするんだ…?」と困惑しておりましたら消防団の方が持参したお守りをポーイと火に投げ入れてくれて、ああ、これでええんや、と嘆息し、役目の終わったお札が焼けていくのを見ておりました。
小学校の先生たちもお見えだったのでご挨拶をし、子どもが「クラスのお友だち!遊んでくる」と駆けていくのを見守りながら、自分は炊き出しのぜんざいをすすりつつ
「昔はこういう行事があったから、モノの処分の仕方も分かったし、不要になったものをみんなで送り出せていたんだな」
と思い至り、昔の家の方が片付いているイメージがあるのは何でなんだろうという疑問が解消しました
一方で、少し問題を抱えた実家で何でああもモノが停滞しているのか、その理由も分かった気がしました。捨て方が分からない。捨てるのに罪悪感がある。
こう一気にガーっと神様のもとにお返しする季節行事もお片付けに役立つものだな。季節行事には乗っかっておきましょうと思ったのでした
てなことをお話しました。ではでは。